こんにちは。346farmです。
今日は346farmが考える「畑の土」についてお話します。
美味しい野菜が育つためには、土の健康は欠かせません。
土にはさまざまな微生物が存在し、土壌中の栄養素をエサに活動します。
そこで出る分泌物が影響して、結果として保水性や透水性が高い土になるのです。
その結果、ふかふかでやわらかい良質な土ができあがります。
つまり、野菜の健康は土作りから。よく聞く言葉です。
346farmでは、土作りからこだわっています。
土の酸度を測り、野菜が育ちやすいpH6.0~6.5の弱酸性に整えます。
また、ふかふかの土にするためには堆肥も欠かせません。
堆肥によってふかふかになった土は、水分や肥料をしっかり包み込んで、野菜がしっかり栄養を吸収できる環境を整えてくれます。
346farmでは牛ふん堆肥を使用しています。
牛ふん堆肥は分解が遅いため、植え付けの一ヶ月前には土に混ぜておきます。
また冬には土を掘り返して土壌消毒を行い(寒起こし)、土壌中の病原菌や害虫を死滅させています。
土づくりのこだわりは、他にも紹介しきれないほどたくさんあります。
こうした積み重ねにより、大きくて立派な野菜が育ちやすい畑になっているのです。